グッときた新書

どの作家さんのを読もうではなく、街の小さな図書館なんで(中央図書館ではない)
パラパラと棚を見たら、気になって借りてみた。

(野中氏の回想)
私は四日間ほどのたうち回った。

昨日の山本周五郎さん、生きている源八は昭和19年の作
恋愛要素はなく辛くて笑いがある
沁みる話だった。

そしてこの新書。
私は出自で差別される側かと言うと、違うけれど、もしそう生まれたら性格的にとても悩んだと思う。
子供がいないことでけっこう悩んだから。

こういう考え方があるんだ、この本を見つけてよかった。
リコメンド、SNSやめたらかえって見つかる。不思議。

SNSは誰かにあわせるところがあるし、あわせないと、自分らしさがでてきたのかな。